昨年の12月議会で、加熱式たばこの課税方式の見直しの条例改正があり賛成多数で可決しました。これは国の税制改正で、加熱式たばこと紙巻たばことの間の税負担の差を解消し、課税の増収を防衛財源に活用するというものです。
これまでたばこ税は、目的税ではなく一般財源として扱われてきたものですが、一部を防衛費に充てるという大転換です。
物価高騰で国民の暮らしが大変になる中、軍事費拡大の税負担増、社会保障費の削減で負担増が目白押しです。
国連のグテレス事務総長が新年メッセージで、「より安全な世界は、貧困とのたたかいへの投資を増やし、戦争への投資を減らすことから始まる」と訴え、特に世界の軍事支出が2.7兆ドル(約422兆円)に急増し、紛争が第2次世界大戦以来の規模で激化していると指摘し、世界中の指導者に優先課題を正すよう呼びかけています。
この呼びかけに応え、日本の高市首相も大軍拡への道ではなく、憲法9条をいかした平和外交こそ最優先すべきです。

