コロナ全数把握は必要

新型コロナ第七波の感染で、今日の自宅療養者は、全国で150万人。

八街市の感染者も68人と高止まりです。

このような感染の真っ只中、政府は病院の逼迫を理由に、「感染者の全員把握はしない」という方針をだしました。

 

これを実施すれば、発生届がない自宅療養者が悪化した場合、病院にかかれなくなる心配や、感染動向が分析しづらくなるなど問題があります。

 

国が感染者を放り出すとはとんでもありません。

 

今、政府がやるべきは、病院・医療機関への支援強化であり、大規模検査とともに、学校や施設などでの集団感染防止、事業者支援など真剣な対策をすすめる事ではないでしょうか。