第39回やちまた平和行進

今年は広島・長崎の被爆から77年。

 

原水爆禁止平和行進は、毎年5月から北海道礼文島を出発して8月の広島に向かって、すべての都道府県、市町村につなげ、核兵器のない平和と日本を訴え歩きます。

 

やちまたの平和行進も、ウクライナ危機に乗じた核使用や威嚇許さず、核廃絶を求めて歩きました。

 

岸田首相は1日、ニューヨークの国連での核不拡散条約再検討会議でも、6日の広島の平和式典でも、「核不使用の継続」を訴えましたが、核廃絶には言及しませんでした。

 

 

 

戦争による被爆国の日本が、核を全面的に違法とする核兵器禁止条約を締結することこそが「核保有国と非保有国の橋渡し」の役割を果たせるのではないでしょうか。