臨時休校に対する緊急要望 (第一次分)

安倍首相の突然の【一律休校の押し付け】は、あまりにも 子ども・保護者への負担が大きく、子どもの居場所や学びの確保、親の休業問題など課題は山積しています。

2日、八街市教育委員会・教育長に対し、日本共産党八街市議団は、【子どもの安全と健康を第一に】、以下の項目を要望し、懇談をしました。

 

 

【要望事項】

  1. 家庭での対応が困難な場合は、各学校において「緊急受け入れ」を実施すること
  2. 学童クラブは万全の感染予防対策を図り、希望するすべての子供が入所できるようにすること
  3. 保護者からの要望を聞き、調査・研究のもと柔軟に対応すること

教育長は、「学校は開設したいとしつつ、基本は家庭との連絡を密に取り合う。今後については校長会議で検討していく。卒業式はやる予定である」としています。

 

学童クラブについては、希望するひとり親家庭の1年から3年生を受け入れ学校の特別支援員を配置すると語りました。

 

今後、いっそう柔軟な対応が求められます。