小中学校・就学援助費の支給改善へ!

今日は、冷たい雨が降る1日でした。

 

ブルーシートをかぶせた屋根や、冠水した畑を心配しながらの決算審査委員会となりました。

 

審査の対象は、教育福祉常任委員会に係る分野でした。

 

就学援助は、経済的な困難を抱える児童・生徒に八街市が給食費や学用品代・修学旅行費など義務教育を保障する制度です。

 

就学援助費の支給時期について、教育委員会に質したところ「学期ごとに支給している」との答弁。

 

しかし、学校からは就学援助を受けている家庭に「学年末に精算をする」という通知が届いています。

 

これでは、就学が困難な家庭への支援にはなりません。

 

「早急に各学校の対応を調査し、改善を図るよう」求めました。

教育委員会は「改善する」と答弁。

 

子どもの貧困が社会問題となっている中、家庭の生活実態を把握し、すばやい対応が教育委員会・学校に求められています。