女子中学生の訴え

 

菅官房長官の定例記者会見での東京新聞・望月衣塑子記者に対する質問妨害にたいし、山本あすかさんという女子中学生の「特定の記者の質問を制限する言論統制をしないで下さい」という投稿が。

『気に食わない人には失礼な態度でいい、異論など聞かなくてもいいというやり方を、子どもたちが見てお手本にしていいのでしょうか。

この問題は、望月記者への個人攻撃に留まらず、すべての人へのモラハラです。

内閣記者会では、政権の人が気に食わない記者には、質問妨害をして質問に答えない論法を行い、スネ夫や赤シャツ的役割の公務員がいじめに加勢しています。

望月記者へのいじめを放置していると報道全体への規制が進み一般人も弾圧されるようになるでしょう。

このいじめを許したら、世の中にさらに、学校や職場で同様のいじめを許すことになります。

いじめをやめて下さい。報道の自由を守りましょう』

 

との訴えに、迷わず賛同しました。

 

2月12日には進捗投稿があり、『15,400人を超える賛同をありがとうございます。あの会見は酷い、

いじめをやめて!子供がみてるんだよ!

質問に答えないで質問を変に遮る行動は、あまりに酷い報道の自由を守ろるフリー記者さんも排除しないでという気持ちの人が日本にはたくさんいることが社会にも広がっていっていると思います。特定の記者の質問を制限しようとする政権の行動について、国会でも取り上げられました。会見をみて、国会中継をみて、新聞を読んで、ニュースみて、メディアリテラシーを考えて今の社会を考えていきましょう。』

 

 

安倍政権、中学生の目にも「まともではない」と映っています。この声に真剣にこたえる政治が求められています。