新型コロナウイルス感染「緊急事態宣言」にともなう要請

新型コロナウイルス感染「緊急事態宣言」にともなう要請

 

八街市長  北村新司 様

 

2021127

日本共産党八街市議団

 

新型コロナウイルス感染症の急拡大が続き、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく2回目の緊急事態宣言が発せられましたが、現状は、医療関係者、高齢者施設等の関係者、飲食事業者、自治体職員、市民などが懸命に努力しているにもかかわらず、「宣言」後も感染拡大は減少するどころか、市中感染は日々、新規感染者を確認するなど「感染爆発」ともいえる深刻な事態となっています。

また、県内のコロナ患者用の病床使用率も6割を超え、病床のひっ迫、保健所の感染追跡もまったく追いついていない状況となっています。

感染急拡大を抑えるためのさらなる全面的な対策を講じなければ、いっそうの感染の蔓延、「医療崩壊」は必至であり、市民の健康と命、社会経済活動への影響は長期にわたると思われます。今、まさに極めて重大な局面を迎えています。

そこで、以下の事項について、要請するものです。


 

 

 

【 要請事項 】

 

1、    市中感染拡大にたいし、無症状の感染者を特定し、隔離・保護していく施策とともに、集団感染のリスクが高い医療機関、高齢者・障がい者施設の職員・入所者、また、休園・休校をしない保育所・学童保育所、学校・幼稚園の感染拡大を未然に抑えるために、職員への定期的なPCR検査・抗原検査等を実施すること。

 

2、    感染追跡を行うトレーサーの確保とともに、保健所の人的支援を関係自治体に求めることなく、県の責任で人員の確保を行うよう求めること。

 

3、    コロナ患者の入院病床を確保している医療機関だけでなく、通常の診療・治療を担っている医療機関へも、医療従事者の人件費を保障し、医療機関の経営を支える十分な減収補てんを行うよう国・県に要望すること。

 

4、    自宅待機の感染者が容態の急変によって命を落とすことはあってはなりません。軽度者、無症状者は、入院またはホテルでの療養を原則とし、自宅待機は、あくまで例外とすること。そのために、必要な臨時医療施設、ホテルを確保し、速やかに入所できる体制を整えるよう県に求めること。
あわせて、現時点では自宅待機の感染者にたいし、必要な食料品・日用品の欠くことのないよう対策を講じること。

 

5、    県の要請に応じ、営業時間短縮を行う事業者への「協力金」を、事業規模や雇用者数に見合う内容に改善し、さらなる拡充を図るよう国・県に求めること。市独自の支援を実施すること。

 

以上