都内の感染者7割はオミクロン株の疑いがあり、46%がワクチン2回接種済みのブレークスルー感染だと東京新聞(9日付け)が伝えています。
日本医師会長は「全国的に第6波に突入したとし、新規感染者の増加スピードがきわめて速いと危機感を示しています。
この感染急拡大の始まりは、沖縄・青森・神奈川・山口県の米軍基地でのクラスター発生が要因となっています。
日米地位協定により、日本側が入国する米兵の検疫はできず、感染情報の提供もままならない状況にあります。
一刻も早い地位協定の抜本改定が必要です。